2017年4月16日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”15】伏線につぐ伏線、そして戦国コスプレ屁理屈大会はまるでおんなリーガル・ハイ?!
いやー、著者取材のため、数回すっ飛ばしたこのブログですが、直虎見てますよ~。
書かなかった数回は、まあ、設定された史実に沿いながら追いかける形で、それほど面白くはなかったのですが、
今日のおんな城主直虎は見所満載で面白かった!!!
と大拍手です。
というわけで、まだ8時からの本虎を見ていない人のために、かすかにネタバレを隠しながらの早虎レビュー、今日のみどころです。
<みどころ その1> 愛ってこうやってすれ違っていくのね!!!ああ、高橋君がかわいそう!!
愛する二人が、すれ違ってゆくさまを描いた「カルテット」でしたが、まきさんとクドカンが徐々にボタンを掛け違ってゆくかのごとく
直虎コウちゃんと高橋但馬守くんが、愛ゆえにすれ違ってゆくさまが、泣ける!!!
どういうことか。それをすべて包括して示しているのが、南渓和尚の次のひとことです。
「本意を読まれれば、もう盾にはなれない」
盾になろうとする高橋君。でもそれには気づかず、逆のことばかりしようとするコウちゃん。
ああ、恋ですよこれは。恋で、愛なのです!
後半でも、またすれ違いがありますよ!おたのしみに。
<みどころ その2> 伏線たくさん。一気に回収するよ(はあと)
前回ぐらいから、ちょこちょこ仕込まれている伏線が、一気に回収されます。みごとな回収っぷりに素直に拍手。
直虎側近なのに、ぜんぜんおんな城主を認めようとしない「直之」、そしてなぜか「雪のように白い」とかいわれちゃう直之。ずっと一人でグレている直之。
回収しちゃうぞ!
そして、なぜか村人が文字を覚えることに固執する脚本も、あとで回収あります!
他にも、「たいまつを掲げて馬で疾走する直之の姿」とか、ちょこちょこと伏線があるので、見逃さないでね!
<みどころ その3> 戦国時代のLINEは、リアルタイムで届く
えーっと、ここは「そんなわけあるか!」と突っ込んでいいのですが、戦国時代のLINEは、4Gなのかめちゃくちゃ早いです。
タイミングよく手紙が懐から出てきたり、着信があったりします。
次々に繰り出されるメール(文)が、その場で話している人たちの結論をコロコロ変えます。
まあ、おもしろいからいいけど(笑)
<みどころ その4> 戦国コスプレ大会VSおんなリーガルハイは法解釈で法廷バトル
これは、本編を見てください。
堺雅人には負けないぞ!っていうコウちゃんの意気込み(笑)
古美門研介が、直虎に乗り移る感じで。
<みどころ おまけ> どうして傑山さんは、常に斜めを向いているの?
今度、正面からのショットがみたいな~。
来週もたのしみだねっ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿