2016年11月27日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”47】 きりちゃん、パンツ見えそうです!の段
毎度おなじみNHK大河ドラマ「真田丸」の早丸レビューのコーナーですが、
今日も、やたらめったら詰め込まれております!!!
まず、最初に宣言しておきますが、今回も「次回予告にぶちこんで」きてますので、最後の最後まで必見ですよ!!!
い、家康が、あ、あんなことに!!!!マジすか?!
な展開がチラ見せです。
チラ見せといえば、今日はなんと
きりちゃんのパンツが見えそうで、ドキドキする
という衝撃のシーンが待ってます。お楽しみに!
長澤まさみの美脚ファンクラブの人も、見逃せません。
~~~~~~~~~~~
さて、話を真面目に戻しましょう(苦笑)
前回もネタにした、茶々が源次郎に抱きついての、
「茶々を叱ってください・・・あれほど和睦はしないと言っておきながら」
シーンで、和睦が確定的になってしまいます。
この歴史的にも有名な、大阪冬の陣の後始末の講和ですが、
女狸(めだぬき) 斎藤由貴(命名・きりちゃん)
の策略により、堀が埋められ真田丸が崩されることに!しかし、そこに至るまでにあんなことやこんなことが隠れているので、見逃せません。
元スケバンに対抗するのは、元宝塚な画伯なのですが、 大野治長の
おかん
のせいで、変な方向へ話が進んでしまいます。
城内の牢人たちも、講和によって心も身体もバラバラになりかけるのですが、
弱小チームもの映画の王道
みたいな展開で、幸村の下に結束しちゃうからたいしたものです(^^
合言葉は
「望みを捨てぬものだけに道は開ける」
ですよ!
~~~~~~~~~~
さて、そんな主軸の話の陰で、あいかわらず小ネタがぶちこまれているので、休む暇もありません。
完全に大阪城とは無関係の大泉には、
膝枕200文
なる災厄が降りかかり、
きりちゃんは足がつりまくり、転げまくり、叫びまくります。
とまあ、今回は「女たちの戦国絵巻」となったわけですが、今日の女子達の名セリフ集、いってみよ!
吉田洋 「・・・・はい ・・・・・はい(怒)」
長野里見 「このおんなーーーーー!!!!(怒)」
大蔵卿 「参りましょう!!!!!」
きり 「あしがつりました!!!!!」
うーん、これだけ見るとなんのドラマかさっぱりわからん(笑)
2016年11月20日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”46】 こんなあたしを叱ってください(はあと)の段。
さて、今週もやってきましたNHK大河ドラマ「真田丸」の早丸レビューのお時間です。
真田丸での勝利の後、それぞれの軍での
ドキッ!おっさんだらけの調略祭り!!
の様相を呈している前半です。
家康は、真田一族の凄腕スパイこと「おじ上、真田信尹(のぶただ)」を使って源次郎を寝返らせようとしますが、果てさてどうなることやら!
一方、大阪城側では、織田有楽斎が、「講和」に話をまとめるよう暗躍します。
講和か、それとも戦闘継続か!に揺れる大阪城と秀頼。
今度は、われらが「女たらし堺幸村」が、茶々を篭絡すべく直接交渉!
その頃、家康は片桐”源さん(だからそれは新撰組だってば、懐かしいけど)”且元をたらしこんでいる、みたいな~。
~~~~~~~~~~
そんな表もあれば裏もある、なんでもありの両軍ですが、今日も見所満載なので、いってみよ!!
<今日の見所 その1> 大泉、ミスターにサイコロじゃなくてアレを投げられる。
いよっ!まってましたミスター信濃国衆こと出浦さまがまさかの登場です。先週の「次回のあらすじ」で映ってましたので期待大な復活でしたが、
身体はまだ万全ではない
模様。 でも、忍びのワザは健在で、大泉にあんなものを投げつけます。
♪ 何が出るかな、何が出るかな、それはサイコロまかせよ ♪
(by 水曜どうでしょう)
<今日の見所 その2> あの人は死にたがっているの。
一度だけの登場かと思いきや、またまた画伯登場!!
死に場所を求めてさまようメンヘラ女の真実を明かしてしまいます。
死刑になりそうな小雪(リーガル・ハイより)とか、闇の深い女性に翻弄される堺源次郎は、このあたりから自分もメンタルをやられていきます。
顔つきがおかしくなる源次郎の死んだ目は必見。
<今日の見所 その3> メンタリスト茶々と”愛の流刑地”。
・・・メンタリストの言葉の使い方間違ってますよ~。
でも、まあ、メンヘラ茶々から、まさかの告白。
源次郎の心は、さらにズダボロにされてゆきますが・・・。
告白は、ドラマの中盤ですが、今週も最後の一瞬まで見逃せませんよ!
次回予告で流れる
ああんっ。 茶々を叱ってください(ぎゅっ)
みたいなのが、気になって夜も寝られません。
2016年11月13日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”45】いよいよ決戦!・・・なのに小ネタ満載の「完封」の巻!
前回も野暮用で更新できませんでしたが、いよいよ真田丸での合戦です!
前回はオープニングをエンディングにぶちこんで来たり、あいかわらずの三谷マジックが炸裂しておりましたが、話そのものは
上層部と現場でグダグダやってる
だけで、 出丸の築城をめぐって二転三転。おいおい、いいかげんにせえよどっちやねん!
と幸村の気持ちになりながらもやもやしておりました。
しかし、今回はいよいよ合戦が始まります。ところが、ただ単に戦のシーンを描くだけで終わらないのが三谷脚本!
この期に及んでぶち込まれる小ネタの数々!!!では、今日も早丸レビューいってみましょう!
<今日のおしながき 小ネタその1>
メンヘラ松岡まゆちゃんと、きりちゃんと・・・・そこへまさかのあの人が!
強烈3ショット女の情念の段。
なかなかの絵面です。ひさしぶりに「きりちゃん」が出てきたと思ったら、そんなツッコミ?!
きっと、彼女は源次郎のことが好きだったんですね。最初から。
<今日のおしながき 小ネタその2>
大河内に番宣をぶちこんでくるのは真田丸だけ!
次の大河は「おんな城主直虎」だよ!の段。
ええ!まさかの番宣ですよ!そんな脚本ありですか?
真田丸から遠方に見えるもう一つの赤備えは「井伊家」!!!
「あちらにもここに至るまでの物語がある」
「見てみたいものですな」
えええーーーっ!繋いできたー!!!!
<今日のおしながき 小ネタその3>
特別サービスで茶々とあの娘のコスプレ姿が挿入されている今回!
ええ、甲冑コスプレです(笑)
実用性というより、完全にコスプレとしての意味しかなかった甲冑姿、
もしかして
もしかして
柴咲コウに負けないように?!(笑)
<今日のおしながき 小ネタその4>
来週の予告まで見逃せない!あの人が元気に映ってます!そう!お忘れかもしれませんが、信濃時代の中心人物だったあの人が!
来週が楽しみですね!!!
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さて、小ネタばかり注目してきましたが、
「大泉兄の苦悩」
とか
「又兵衛、撃たれてるのに認めない」
とか
「遠藤さんの涙、直江兼次の想い」
とか
スナイパー ゴルゴ勝永
とか、さらなる見所満載です!!!!一瞬たりとも瞬き禁止!
2016年11月12日土曜日
九州横尾氏のルーツ!ついに判明?! 〜佐賀横尾氏のルーツか?!謎は熊本にあり!〜
九州、特に佐賀県近辺に「横尾」姓が多いことは既にこのブログで何度も述べたとおりだが、佐賀の横尾氏に直接繋がるかどうかはともかく、
九州の横尾さん
のルーツの確信に近いのではないか?という情報が明らかになってきたので、今日はそのあたりをまとめてみたい。
というのも、ちょっと九州に関係ある別の氏族を探していて、
「ん?こんなところに横尾の陰が!」
というお話が見つかったのである。
その探していた別の氏族というのは、「日子」系氏族である。
”日子”というのはその名の通り「日(つまり、アマテラスを始めとした天孫)の子」という意味で、皇室の子孫、みたいな意味合いの古いスタイルである。
ちょっとややこしいのは、この「日子」系氏族は、そのまま九州と関係があるというよりは、「岡山吉備」地方との関係があったりして、じっくり読み解かなくてはいけないのだが、簡単にまとめると以下のようになる。
(参考文献:日本の苗字7000傑さん
http://www.myj7000.jp-biz.net/clan/01/012/01235.htm
古樹紀之房間さん
http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/keijiban/hinago1.htm
)
■ まず、第7代孝霊天皇の子である吉備津彦という人物がいる。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%82%99%E6%B4%A5%E5%BD%A6%E5%91%BD
■ このキビツヒコが、岡山方面吉備の吉備氏族の祖となったり、吉備津神社に祭られたり、桃太郎がキビ団子をもってゆく話の元ネタになったりする。
■ その子が葦北国造に任命されたことで、葦北郡(熊本)地方に根付く。つまり、九州入り。
■ 葦北国造一族から、 日奉部、日奉直、日奉宿禰などの日奉系苗字が生まれる。
■ その日奉氏から肥後国益城郡に拠点を持ったのが横尾氏。
■ そして、蒙古襲来絵詞で有名な竹崎季長の「竹崎氏」も、ついでに近くにいる「合志氏」も、横尾同族だと言うわけである。
もちろん、竹崎氏のルーツも定まっておらず、菊池系だの阿蘇大宮司系だの言われているが、特に阿蘇大宮司だとすれば古代系氏族は社家(神社の神主の家柄)になることも多いので、意外といい線いっている可能性もある。
(肥後に竹崎城がある。竹崎氏の拠点か)
もちろん、合志は、いまでも合志市がちゃんとあるし(熊本市のとなり)、私が追いかけていた日子系氏族は玉名郡にもいるので、
肥後からじわじわと筑後・肥前方面にかけて吉備津末流がいる!!!
のは、疑いないところではある。
これらの吉備津系横尾氏が、なんらかの事情で佐賀で花開いたことは充分に考えられる、というわけである。
〜〜〜〜〜〜〜〜
しかし、豊後には清原氏系の横尾もおり、
大分県の横尾姓情報
http://53kiri-yokoo.blogspot.jp/2015/06/blog-post_61.html
このあたりとエリアがリンクしてくるのがちょっと気になる。熊本系と大分系がスパっっと別れるものなのか、それとも何らかの事情で話が混じってくるのか・・・。
まだまだ謎は深まるのであった!!
九州の横尾さん
のルーツの確信に近いのではないか?という情報が明らかになってきたので、今日はそのあたりをまとめてみたい。
というのも、ちょっと九州に関係ある別の氏族を探していて、
「ん?こんなところに横尾の陰が!」
というお話が見つかったのである。
その探していた別の氏族というのは、「日子」系氏族である。
”日子”というのはその名の通り「日(つまり、アマテラスを始めとした天孫)の子」という意味で、皇室の子孫、みたいな意味合いの古いスタイルである。
ちょっとややこしいのは、この「日子」系氏族は、そのまま九州と関係があるというよりは、「岡山吉備」地方との関係があったりして、じっくり読み解かなくてはいけないのだが、簡単にまとめると以下のようになる。
(参考文献:日本の苗字7000傑さん
http://www.myj7000.jp-biz.net/clan/01/012/01235.htm
古樹紀之房間さん
http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/keijiban/hinago1.htm
)
■ まず、第7代孝霊天皇の子である吉備津彦という人物がいる。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%82%99%E6%B4%A5%E5%BD%A6%E5%91%BD
■ このキビツヒコが、岡山方面吉備の吉備氏族の祖となったり、吉備津神社に祭られたり、桃太郎がキビ団子をもってゆく話の元ネタになったりする。
■ その子が葦北国造に任命されたことで、葦北郡(熊本)地方に根付く。つまり、九州入り。
■ 葦北国造一族から、 日奉部、日奉直、日奉宿禰などの日奉系苗字が生まれる。
■ その日奉氏から肥後国益城郡に拠点を持ったのが横尾氏。
■ そして、蒙古襲来絵詞で有名な竹崎季長の「竹崎氏」も、ついでに近くにいる「合志氏」も、横尾同族だと言うわけである。
もちろん、竹崎氏のルーツも定まっておらず、菊池系だの阿蘇大宮司系だの言われているが、特に阿蘇大宮司だとすれば古代系氏族は社家(神社の神主の家柄)になることも多いので、意外といい線いっている可能性もある。
(肥後に竹崎城がある。竹崎氏の拠点か)
もちろん、合志は、いまでも合志市がちゃんとあるし(熊本市のとなり)、私が追いかけていた日子系氏族は玉名郡にもいるので、
肥後からじわじわと筑後・肥前方面にかけて吉備津末流がいる!!!
のは、疑いないところではある。
これらの吉備津系横尾氏が、なんらかの事情で佐賀で花開いたことは充分に考えられる、というわけである。
〜〜〜〜〜〜〜〜
しかし、豊後には清原氏系の横尾もおり、
大分県の横尾姓情報
http://53kiri-yokoo.blogspot.jp/2015/06/blog-post_61.html
このあたりとエリアがリンクしてくるのがちょっと気になる。熊本系と大分系がスパっっと別れるものなのか、それとも何らかの事情で話が混じってくるのか・・・。
まだまだ謎は深まるのであった!!
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