「横尾」というちょっと変わった苗字を受け継ぐことになった私であるが、いよいよご先祖様探しに取り掛かりたい。
そこで、当家に関わる基本的事項をまずはおさらいしておこうと思う。
もちろん、現在私は、私たちの「横尾一族の本家」には住んでおらず、どちらかというと私の親は末っ子の流派なので、本家とは少し離れてしまっている。
というわけで、ここで説明する「横尾一族の拠点」というのは、現在の私が住んでいる地域とは大きく異なることを理解しておいてほしい。
まず、基本的な情報として私が知っている「横尾家」の姿とは、以下の通りである。
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①本家のある場所は、兵庫県のとある地域、である。
②本家は、昭和期には「農業」を営んでいたが、「林業」にも関わりがあったように聞いている。
曽祖父は山の売買なども行っていたようだ。
③家紋は「五三の桐」である。
親が言うには「秀吉の勢力が強かったところは、みんなそうじゃないの~?」と大して気に留めていない。
④本家の本家と呼ばれる一族が居て、「神戸の材木問屋だった」とかなんとか聞いている。また、別の本家筋の一族は「尼崎にいる」らしい。
⑤阪神間で「おもちゃ屋」さんをしている(ちょっとしたチェーン店)人は親戚だという。
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という伝承を中心にいよいよ調査開始しようと思うが、ここで一点だけお断りをしておきたい。
しょっぱなから「なんじゃそりゃ!」とつっこまれること請け合いだが、実は私の現在の姓は「横尾」ではない。
しかし、諸事情により、私の親のきょうだい、その子供達が全部で何十人もいるのだが、えらいことに、嫁いで姓がだんなさんのものとなっていたり、子供が女子ばかりだったりで、
どうやら、次の世代に「横尾」の姓を受け継ぐ者がいなくなりそうな状況
なのである。
これは、たいへんに残念なことで、特に親のきょうだいなんか「全部で6人」もいる第一次ベビーブーマーだったのに、そんなことになるなんて!と驚きを隠せないのだが、致し方ない。
そんなこともあって、ここは横尾一族の末席に座る私が、申し訳ないながら、当ブログを通じて兵庫近辺の「横尾氏」の証を残そうとする次第なのだ。
読者諸君の中で、「横尾」にゆかりのある方はぜひ、当ブログに参加していただければ、嬉しく思うこと間違いない!
ではでは。
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