えーっと、前回の「今日の真田丸通信第10回」は、著者出張のためお休みでした!
というわけで、一回飛ばして本日第11回「祝言」の巻です。
今回も、さすがは三谷脚本!前半のコメディから後半のサスペンスまで、よくぞまあここまで詰め込んだというジェットコースターな展開でした。
じゃあ、今日も!8時からの本編までに「予習」と見終わった人は「復習」行ってみよ!
【エピソード1】 「そりゃ、口吸いだろう!」
世の中の思春期のみなさん。つまり、「恋人同士たるもの、いつから二人は付き合ってるのか」という哲学的な問題への答えが、大泉(兄)さんから明解に回答がありましたので、よく覚えておくように!
「そりゃ、キスしたかどうか」
だそうです。
ただし、堺(弟)の回答もまた、ぶっとんでいて、「キスもしていないのに、アレはしちゃった」ということなので、よい子のみなさんは真似をしてはいけませんよ!!!
よい子が生まれちゃいますよ!!!
・・・えへん。・・・ごほん。
【エピソード2】 「黙れ小わっぱ!」 最後に見られるのか?それとも・・・?!
前半のお笑い路線は、口吸い以外にも、
「長澤まさみちゃん恋に揺れる」の段
「母様、媚薬に濡れる」の段
「信幸の妻、病弱だけど、あたし頑張る」の段
など見所満載だったのですが、 後半はうってかわってドキドキはらはら手に汗握る
サスペンス路線
です。
真田を狙う暗殺者と、今度はその暗殺者を狙う隠密たち!殺るか殺られるか、明日はどっちだ!邪魔だまさみ!そこをちょっとでいいからどいてくれ!
の段は、なかなかの名場面でしたね。出浦寺島の守進がカッコよすぎでシビれます。
斬られた最後の最後まで、何か言おうとしていたあの人、最後に言いたかったのはたぶんあのセリフ、に間違いないと思いますが、違いますか?ああ、そうですか。
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さて、あの人こと「室賀どの」ですが、今回の三谷脚本では難しいその心中をうまく描いていましたが、どちらかと言うと、真田側に元々つきたくなかったので、家康の指示に乗ったようですね。
その結果、これは脚本どおりでもありましたが一枚上手な真田側にハメられて殺されることになったのですね。
華ちゃんとの祝言とからめたところは、三谷さま一本!!
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