2016年3月27日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”12】 怖ええ!ほんとに怖いのは実はあの女子! ~女は強く、そして男は弱いもの、哀愁景勝と実はいい男兼続の巻~

 室賀ロスに対する手当てとして、最初のクレジットから西村さんの名前があって「回想」となっていたのですが、




・・・・映ってたの、死んでる背中だけやんけ!!!!!



というわけで、ツカミはOKな今回の真田丸(^^;;





 いやあ、何度も言いますが、このNHK大河ドラマ、「真田丸」における三谷さんのキレッキレ具合は、もう神がかり的ですね!

 今日、何があるのかは、ぜひこの後の8時からの地上波本編で見ていただくとして、BS版をご覧になった方は


「ぎょえええええ!!そんなことがあっていいの?!」


と大声を上げたはずです。


 今回のテーマはズバリ



「女は怖い、男は弱い」


ですね!


 キーワードは



「・・・あたしって怖い女でしょ」


「・・・つぶしておしまいなさい」


そして、そして!!!!


今回は怖い女が3人出てきますが、本当に怖いのは、本当に恐ろしいのは



あの女!


だということが明らかになっちゃうという神回でした(^^



 さあ、最も恐ろしい女は誰なのか?! ネタバレになってはいけないので、引っ張っておくことにしましょう。


 それにしても、3月まで世間のみなさんを全て欺き続けるなんて、三谷さんはすごい人でございます!!



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 さて、強いおなごたちに対して、男というものは、弱いものでございますね。


 今回の脚本では、上杉景勝の哀愁ただよう人生が描かれています。



  「いい人」な上杉景勝さんは、今回の脚本では少し優柔不断そうに描かれていますが、実は生涯で一回しか笑うところを見られていないような「整然とした人」だったようです。


 あるいは、感情を表さないとか、鞭の一振りで家臣たちが震え上がるとか、女嫌いで美少年をはべらせていたとか、


・・・つまりは、バンコランですね(笑) byパタリロ




 一方、三谷脚本では、仏頂面の「カタブツ」に描かれている直江兼続ですが、こちらも少しづつ


「実はハートもいい男」 


ぶりがにじみ出てきます。



 講談の世界では、直江兼続は上杉謙信の美貌の小姓として描かれますが、


・・・つまりは、マライヒですね(笑) byパタリロ




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