2017年8月20日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”33】さあ!政次ロスのはじまりだ!嫌われ政次は、キリストかそれとも「コードギアス」だったのか?!の巻
しばらくブログでは取り上げていませんでしたが、早虎レビューのおじかんです。
いやあ、今回のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」って、実は記事を書きにくいんですよねえ。
というのも、真田丸とか官兵衛ちゃんとかは、「史実があって、それをまとめた軍記物などがあって、その上に脚本化のアドリブが乗っかってる」スタイルなので、歴史的な事件に対しての記述を比較しながら取り上げることが可能なのですが、直虎の場合は、
「ほぼ99%、大河ドラマ用に”お話”として創作されている」
構造なので、ツッコミにくいんです(苦笑)
でもまあ、「戦国歴史モノ」としては見ちゃいられないけれど、「戦国ホームドラマ」としては、かなりおもしろいので、いいんだけどね!
さて、肝心の歴史でいえば、井伊家の家老でありながら、敵役だった「小野但馬守」が成敗された、というただ一点をもって、今日の日を迎えた直虎ちゃんでしたが、
・・・良かった!!
・・・最後まで、高橋政次を悪者にせず、かつ歴史と合致させた書き方は良かった!!!
・・・泣けた!!!!
と拍手喝采です!
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本当は、直虎と示し合わせて「悪役」を演じていたのに、逆にそれをもって「自分の命をもって井伊を救おうとする」小野政次高橋一生は、
本当にすばらしい名演技
でした! いやあ〜、これはもう政次ロス間違いなしです。
☆予告ポイント☆
我々だけじゃなく、直虎本人が「政次ロス」になってく展開が次週予告にちょこっと映ります。来週も楽しみですね!
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さて、井伊のために「1人悪者になって死ぬ政次」ですが、罪人扱いなので
切腹ではなく 磔(はりつけ)
で処刑されます。
この時点で
罪を背負って死ぬイエスキリストみたいだな〜
と思っていたのですが、 いえいえ!さらにもっとすごいことが。
詳しくは8時からの本編のお楽しみですが、まるで直虎と政次が
「コードギアスの スザクとルルーシュ(ゼロ)」
みたいになってるので、ファンは大盛り上がり!!!
コードギアスファンは、必見ですよ〜。知らない人は、アニメのコードギアスをみてね!
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というわけで、本日の見どころ3つ。いってみよ!
■ もはや人間とは思えない家康の後ずさり。戦国エクソシストシーンは、サダヲならではの苦笑連続。
■ ラブラブ政次の一時。泣けます。
■ 何といってもラストシーン。直虎ロンギヌヌスは、泣ける!!!
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