毎度おなじみ早丸レビューの時間でございます。
今日のNHK大河ドラマ「真田丸」は第44回「軍議」 2回ほど著者出張のためブログ書いておりませんでしたが残りも少ないので頑張って書いております(^^
さて、結論から言って、あれほど堺幸村が
「伏見・二条・近江」
を高速回転三所攻め(by古美門研介)
で攻めようと主張するのに、それを認めないのは、
CHA-CHA
でございます。
このあと、ドラマでも描かれるのかもしれませんが、大阪の夏の陣(二回目)の方で、砲撃の音にビビッて講和を飲んだのも茶々(淀君)だとされていますので、すべては
♪茶々の気分CHA-CHA♪
だったのかもしれません。
今日の物語のテーマは
「現場の人間と、現場を知らないお偉いさん」
の思考の違いが根幹となっておりましたが、ドラマを見ながら
「うちの会社もそうだよね~」
と自分の組織に置き換えながらみてしまった方も多いのでは?(苦笑)
というわけで、今日の見所攻め!
<見所その1 スタートから数分だけど大泉兄、かっこいい>
二人の息子を徳川方として出陣させる大泉兄ですが、源次郎幸村が大阪方につくことを知ってあることを画策します。
それは・・・「真田同士がぶつからないようにする」こと。
でも、その理由が泣けるのです。もう、うるうるきます!
「敵陣に身内が入れば、源次郎が思いっきり戦えない」
という理由!弟に存分にやりたいようにやらせたい!という解釈で描かれる兄像がいいのです。
<見所その2 グレるさえちゃんが可愛すぎる ~源次郎ふて寝する~>
なんと!真田丸全編を通してもほとんど見られなかった
「グレる左衛門佐」
が見られますよ!ふて寝です。ふて寝。可愛すぎる源次郎に注目です。
(その実は草刈パパ譲りの『ハッタリ?!』なのですが、その真意は本編をご覧アレ)
<見所その3 初登場のあの人は声が高すぎるわ!>
日本の芸能界で「画伯」の名をほしいままにするのは、ジミー大西もしくはこの人しかいませんが、初登場です。
戦国時代劇に似合わないキーの高さと美白で、まぶしすぎますが、キュートな配役です
千琴ひめか さん
え?誰?って?見ればわかりますよ。
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さて、後藤又兵衛ちゃんが今日も暴れ倒してますが、さすがに話の行きがかり上、黒田家のことに触れないわけにはいかないので
基本黒田ディスな真田丸
ですが、ちゃんと会話に出てきます。
その後藤又兵衛、実は姫路の北部に親族やその子孫が現代でもたくさん生きておられます。
このあたりの話と又兵衛の人物像については
<話題>後藤又兵衛物語 ~又兵衛と大塚氏~
http://samurai-otsuka.blogspot.jp/2014/07/blog-post_9.htmlに載ってるので、ご参考まで。
■ 最後に今日の名言
「負ける気がしない」
彼にこそ似合うセリフです!
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