2016年5月1日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”17】 姉上は出雲の阿国のスクールメイツ!

 みなさんこんばんは。前回の「今日の真田丸、第16回」は著者テレビ取材のためお休みをいただきました!



 えーっ?こんなしょーもないブログでテレビ取材されることがあるのか?!



と驚かれると思いますが、安心してください。別件での取材です。横尾さんのルーツシリーズも、真田丸解説コーナーも全然無関係です(笑)



 というわけで、こちらのブログは、いつもどおり平常心でカキカキします!



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 さて、前回は記事にしていませんが、


「メンヘラだらけの大大阪城!ドキッ、chachaさまに見初められたらあの世行きスペシャル」


でした(^^


 今回も、そのテイストを十分に引き継ぎながらお話は進みます。


 ヤンキー加藤清正と福島正則は今回もイキってるし、茶々さまは相変わらず源次郎を狙ってるし、石田三成はみんなに嫌われても、堀北真希と新婚ラブラブなのでまあいいか、という状態。


 石田様は、まあなんとなくこれまでまだ「ニュートラル」な感じで描かれていましたが、そろそろ


「嫌なヤツ」感


がにじみ出てきました。こればっかりはいくら滋賀県の方がイメージ回復に頑張っても、きびしそうです。



 今回、役得だったのはキリちゃんで、茶々のせいで、源次郎とのラブが公認になりました(はあと)





 個人的には、秀吉とおねに可愛がられていたはずの


黒田長政くん(by松坂桃李)


の姿もほしかったなー。



 話の骨子は、家康の上洛をいかに実現させるか、という内容だったのですが、なんとここで



「生き別れたお松と再会、でも記憶喪失で出雲の阿国のバックダンサーに!」



という話を絡ませるまさかの韓流展開!!!



 史実、というか「加沢記」での姉上発見とはかなり違ったストーリーになっているので、完全にここは三谷節です。



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 さて、家康上洛の裏話。前日にひそかに会って、明日の面会の「仕込み」をしたのは有名な話ですが、家康も身辺が不穏な中での上洛でしたので


「秀吉のおかんと、清水ミチコは、大阪で家康に何かあれば即座に切り殺させるようスタンバイされていた」


のを知っておくと、さらに本編を面白く見ることができます。





 というわけで、今回はさらりと次回へ続きます。


 

2016年4月17日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”15】 小日向秀吉、目の奥が笑ってない男です。

 熊本県では、地震の被害がまだ広がっているようですが、被災された方々には心よりお悔やみ申し上げます。

 私も、阪神の震災の体験をまざまざと思い起こしましたが、一日も早く安定した生活が戻りますよう、お祈り申し上げます。



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 さて、熊本城を作った加藤清正公も登場した今日の真田丸ですが、あれこれとめまぐるしく展開して、あっという間に終わってしまった回でした。


 今日の小ネタは


「ケンカ売ってんのか」by秀吉

「男の乳、吸わせてみました」by作兵衛

「三成、はじめて笑う」


の三本でしたが、 それ以外にもいろいろ仕込んであったので、



どこからツッこんでいいのかわからないまま、終わっちゃった!



という感じでした(^^


 今日は、だらっと寝転がって見られる回ですので、ご安心あれ。





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 さて、クスリと笑える小ネタはともかく、今日は、男達の心の機微が垣間見えるシーンも織り込まれていました。



 まずは、大泉源三郎信幸の、 生真面目な兄ゆえの心の迷いが描かれます。もちろん、草刈パパ男から見れば、そんな真面目な兄のよいところは十分にわかっているわけですが、兄は兄なりに苦しんでいるわけで。


 そんな大泉兄に向かって、液晶画面の向こうに聴かせてあげたい言葉があります。





「信幸どの!サイコロで決めれば、きっとうまくいきますよ!!!」



 なんといってもBS朝日で、「どうでしょうclassic」を再放送中ですから(笑)



http://www.bs-asahi.co.jp/suidou/




 日曜日の兄上と、水曜日の大泉くんのギャップの違いをぜひご堪能くださいませ!






 さて、もう1人の悩める男、上杉景勝公。




 秀吉に下るべきか、それとも・・・。と悩んでいる景勝さま。

 そして、秀吉に「真田の味方をするな」と命じられた景勝さま。

 堺信繁のことをずっと思っている景勝さま。



 なのに、なのに!!!




 景勝よりも先に秀吉に出会っちゃう信繁。

 秀吉になぜか気に入られちゃう信繁。

 主賓の景勝をほっといて、秀吉に連れまわされちゃう信繁。



ということで、 景勝様の悩みは、どうにも解消されそうにはありません。



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 さて、肝心の小日向秀吉の評です。


 さすがに、竹中筑前守直人インティライミに比べると、全体的に


「軽い!ふわーっと軽い!」



のが特徴。いい意味でも、悪い意味でも小日向節です(^^


 ただ、竹中秀吉は「奥底に狂気に満ちた恐ろしさ」が潜んでいるのに対して、小日向秀吉は、



「一見ひょうひょうと軽いんだけど、この人たぶん目の奥は笑ってない」


というある種リアルな上司、主君としての恐ろしさが垣間見える演技でございました。



 ちなみに、余談ですが。今日は女性をお好きな方がたくさん出ておられましたね。


 愛之助さま、文枝さま、そして秀吉さま。



 いやあ、大河ってほんとうにいいもんですね。さいなら、さいなら、さいなら。







2016年4月10日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”14】 今日、真田丸を見たあなたは「えーっ!!!」と絶対叫びます、の段

 毎度おなじみ日曜日のお楽しみNHK大河ドラマ「真田丸」にツッコミを入れるこの連載。


 とりあえず、ネタバレにならないように、ひとつだけ大予言。



「今日、真田丸を見たあなたは、ぜったいにえーっ!!と大声で叫んでしまいます」


 でも、どこで叫ぶことになるかは、明らかにしないのでお楽しみにね?!




 さて、今回のお話は、家康との戦い、第一次上田合戦の後始末の話と、堺源次郎信繁が、上杉景勝さまにくっついて大阪へ行く話ですが、基本だらだらしてます(笑)


 なので、歴史的な解説を加える箇所もあんまりないのですが、全編を流れる



「ホームドラマテイスト」


に、始終苦笑いすることになりそうです(^^;;



 というわけで、8時からの本編を見る方のために、ツッコミを三つばかり。



① やっぱりおかんかよ!!!!


② いや、そのメンバーでの上洛は、絶対無い、ありえない!!!!


③ また、変なの出てきた!!!!



 歴史を楽しむ回ではありませんよ。小ネタを楽しむ、「探偵ナイトスクープ小ネタ集」みたいな回なので、ごろ寝しながら見てください。




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 さて、それではちょっと物足りないので、「石川数正」殿について解説を少々入れておきましょう。



 石川氏、というと実は名門で、源義家(八幡太郎)が河内源氏の祖と言われるわけですが、その河内源氏は六男義時が「河内国石川荘」を領地とすることから「石川氏」がはじまります。



 石川数正は、その石川源氏が三河に根付いた支流で家康が今川義元の人質だった頃からの家臣なので、出奔の際はさぞ家康が驚いたことは想像に難くありません。


  さて、ドラマでは石川氏の裏切りの陰に「真田氏の謀略」があるように描かれましたが、真実はあんまり関係ない説が多いようですね。

(ていうか、真実がよくわからん)


 面白いのは、家康のことを何でも知っている石川数正が秀吉側についたので、


「やむなく、家康は自軍の軍制を武田システムに変えた」


という点です。武田の旧臣を拾ったことが、ここらへんで生きてくるというのが、ちょっと運命的ですね。






2016年4月3日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”13】 安心しないで下さい!フラグ立ってます。 ~レッドクリフで大迷宮!どSな奇策でエグすぎる”決戦”の巻!

 毎度おなじみBS真田丸レポートですが、今日も目が離せません。


 上田城での真田VS徳川勢の決戦の回ですが、


なんかいろいろエグすぎる!!!


というのが、率直な感想。



 死にます死にます!刺します刺されます!倒れます倒されます!殺されます殺します!


 真田パパだけでなく、信繁も実は


「相当な、ドS」


なんじゃないか?! と思わざるを得ないような、地獄絵図がくりひろげられるこの回。


 何がいったいどうなっているのかは、このあとの8時からの本編をお楽しみに。


ヒントは、もちろん


「大迷宮大脱出ゲーム」


ですね!


 この奇策の狂言回しを務めるのが、我らが堺源二郎信繁ですが、旗を持って走り回る姿が


「なぜか香港映画風」


に見えるのは気のせいでしょうか?(笑)


 大河ドラマなのに、レッドクリフを見てるような感じなところが、私は好きでした(^^



 要チェックポイントは、やっぱり堺雅人さんの股間ですかね、今回は(笑)



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 さて、今回もうひとつの柱は、なんと言っても



「三谷さん、女性はみんなバカだと思ってません?」



というツッコミを入れたくなるような後半の展開!


 ええええ!!!!


な衝撃の事実が、あなたを待ってます。


 そしてきっと、これまで「きりちゃん」をボロカスに 言っていた人たちも、だんだん「きりちゃんが好きになる」に違いないと思うのですが、いかがでしょうか。




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 さて、今回の上田合戦、おさらいしておきましょう。

ウィキペディアより上田合戦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%90%88%E6%88%A6


 意外と、史実どおりに描いてるのね!と納得ですが、もちろんお梅ちゃんの話は出てきません(苦笑)

 ただ、お兄ちゃんの堀田(作兵衛)興重の項に説明がありますが、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E7%94%B0%E8%88%88%E9%87%8D#cite_note-FOOTNOTE.E4.B8.B8.E5.B3.B6.E5.92.8C.E6.B4.8B2016211-212-1


 お梅ちゃんは、長女のほかに「次女」も産んでいるようですから、



安心してください、生きてますよ!



というのが史実のようです(^^




2016年3月27日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”12】 怖ええ!ほんとに怖いのは実はあの女子! ~女は強く、そして男は弱いもの、哀愁景勝と実はいい男兼続の巻~

 室賀ロスに対する手当てとして、最初のクレジットから西村さんの名前があって「回想」となっていたのですが、




・・・・映ってたの、死んでる背中だけやんけ!!!!!



というわけで、ツカミはOKな今回の真田丸(^^;;





 いやあ、何度も言いますが、このNHK大河ドラマ、「真田丸」における三谷さんのキレッキレ具合は、もう神がかり的ですね!

 今日、何があるのかは、ぜひこの後の8時からの地上波本編で見ていただくとして、BS版をご覧になった方は


「ぎょえええええ!!そんなことがあっていいの?!」


と大声を上げたはずです。


 今回のテーマはズバリ



「女は怖い、男は弱い」


ですね!


 キーワードは



「・・・あたしって怖い女でしょ」


「・・・つぶしておしまいなさい」


そして、そして!!!!


今回は怖い女が3人出てきますが、本当に怖いのは、本当に恐ろしいのは



あの女!


だということが明らかになっちゃうという神回でした(^^



 さあ、最も恐ろしい女は誰なのか?! ネタバレになってはいけないので、引っ張っておくことにしましょう。


 それにしても、3月まで世間のみなさんを全て欺き続けるなんて、三谷さんはすごい人でございます!!



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 さて、強いおなごたちに対して、男というものは、弱いものでございますね。


 今回の脚本では、上杉景勝の哀愁ただよう人生が描かれています。



  「いい人」な上杉景勝さんは、今回の脚本では少し優柔不断そうに描かれていますが、実は生涯で一回しか笑うところを見られていないような「整然とした人」だったようです。


 あるいは、感情を表さないとか、鞭の一振りで家臣たちが震え上がるとか、女嫌いで美少年をはべらせていたとか、


・・・つまりは、バンコランですね(笑) byパタリロ




 一方、三谷脚本では、仏頂面の「カタブツ」に描かれている直江兼続ですが、こちらも少しづつ


「実はハートもいい男」 


ぶりがにじみ出てきます。



 講談の世界では、直江兼続は上杉謙信の美貌の小姓として描かれますが、


・・・つまりは、マライヒですね(笑) byパタリロ




2016年3月20日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”11】 キスより先にしちゃった話と「暗殺者は誰だ?!」の巻

 えーっと、前回の「今日の真田丸通信第10回」は、著者出張のためお休みでした!


 というわけで、一回飛ばして本日第11回「祝言」の巻です。


 今回も、さすがは三谷脚本!前半のコメディから後半のサスペンスまで、よくぞまあここまで詰め込んだというジェットコースターな展開でした。



 じゃあ、今日も!8時からの本編までに「予習」と見終わった人は「復習」行ってみよ!



【エピソード1】 「そりゃ、口吸いだろう!」


 世の中の思春期のみなさん。つまり、「恋人同士たるもの、いつから二人は付き合ってるのか」という哲学的な問題への答えが、大泉(兄)さんから明解に回答がありましたので、よく覚えておくように!


「そりゃ、キスしたかどうか」


だそうです。


 ただし、堺(弟)の回答もまた、ぶっとんでいて、「キスもしていないのに、アレはしちゃった」ということなので、よい子のみなさんは真似をしてはいけませんよ!!!


 よい子が生まれちゃいますよ!!!





・・・えへん。・・・ごほん。



【エピソード2】 「黙れ小わっぱ!」 最後に見られるのか?それとも・・・?!


  前半のお笑い路線は、口吸い以外にも、


「長澤まさみちゃん恋に揺れる」の段
「母様、媚薬に濡れる」の段
「信幸の妻、病弱だけど、あたし頑張る」の段


など見所満載だったのですが、 後半はうってかわってドキドキはらはら手に汗握る



サスペンス路線


です。



 真田を狙う暗殺者と、今度はその暗殺者を狙う隠密たち!殺るか殺られるか、明日はどっちだ!邪魔だまさみ!そこをちょっとでいいからどいてくれ!

 の段は、なかなかの名場面でしたね。出浦寺島の守進がカッコよすぎでシビれます。



 斬られた最後の最後まで、何か言おうとしていたあの人、最後に言いたかったのはたぶんあのセリフ、に間違いないと思いますが、違いますか?ああ、そうですか。




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 さて、あの人こと「室賀どの」ですが、今回の三谷脚本では難しいその心中をうまく描いていましたが、どちらかと言うと、真田側に元々つきたくなかったので、家康の指示に乗ったようですね。

 その結果、これは脚本どおりでもありましたが一枚上手な真田側にハメられて殺されることになったのですね。


 華ちゃんとの祝言とからめたところは、三谷さま一本!!

2016年3月6日日曜日

【NHK大河連動 ”今日の『真田丸』”9】 壁に張り付いたおはぎの謎と、ピンクの寝巻きでベッドシーンの謎を解け!

 まいどおなじみ日曜日のお楽しみ、NHK大河ドラマ「真田丸」をツッこむお時間がやって参りました。


 今日の見所は、2箇所!



「壁にはりついたおはぎ(劇中では”おまんじゅう”)の謎」


と


「ピンクの寝巻きでベッドシーンの謎


ですね!やっぱり。


 まったく、歴史の流れには関係ないのだけれど、こういう演出が引き立つのが、やはり三谷節!

 毎度のことですが、良く出来てるなーと思います(^^


 ちなみに、おはぎの謎は「長澤まさみちゃん」、ベッドシーンは、まさかのあの人!です。どちらも女性がらみで、目が離せません。


 ああ、でも、ちょっと目を背けてしまうかも!!!




 そんなお楽しみは、ぜひ8時からの本編で確認していただくとして、今日もいくつか補足をしておきましょう。



 堺雅人幸村(←まったく間違ってるwww)がとある作戦を提案するのですが、その作戦の具体的な地理を


「ブラタモリ」


でしっかり巡ってくれていた、というまさかのブラタモリ連動企画。

http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/1081/2009024/ 

ブラタモリ第24回を思い出しながら見てくださいな。


 作戦上重要な地理感覚が理解できると思います。


ブラタモリでは、この地域の地勢上の難しいポイントを解説していましたが、逆に言えばこの地をコントロールできれば、人や物資の流れをコントロールできる、というわけです。



 さて、物語は徳川家康VS北条親子のバトルについて描かれているのですが、これは


 「天正壬午の乱」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%AD%A3%E5%A3%AC%E5%8D%88%E3%81%AE%E4%B9%B1 


と呼ばれています。


 簡単に言えば、信長が武田氏を倒す→武田の領地は空白になる→信長も死んでさらに空白になる→で、どうすんのこの地域?!という話で、領地を接していた北条と徳川、さらには上杉や旧武田家臣筋の真田たちも巻き込んでバタバタする、というお話。



  で、ドラマを見ながら、うちの家臣に尋ねられました。


「ちなみに、この時、官兵衛ちゃんは何しているの?」


と。


 はい。この戦い、天正10年の6月~10月のことですから、 黒田官兵衛ちゃんは、中国大返しで戻ってきて明智軍を追い落とし、その後の毛利氏・宇喜多氏との領地確定の調整に入っている時期になります。


そう、安国寺恵瓊どのと交渉中の頃ですね。





 ちなみに、この北条と家康の戦い、実は歴史的によくわかっておらず、平成になってから全貌が明らかになってきたというマニアックな戦いだったようです。