2017年3月26日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”12】涙の10分間!たたみかけるような脚本に感動!
こんばんは。BS版早虎レビューのお時間でございます。
今日は、待ちにまった???直親暗殺の回ですが、オープニングからの10分間は、涙なくしては見られない怒涛の脚本で、感動の嵐です。
死んだのにまだ行こうとする直親、
夢幻(ゆめまぼろし)の笑顔
つれていこうとする直親を振り払う母の手
南渓・傑山の嗚咽
「直親様のお帰りです」
ひとつひとつのカットは短いですが、重く強い印象を残します。たたみかけるようにこれらを重ねることで、思わず号泣。
一瞬たりとも見逃せません!
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中盤、後半も見所は満載!
目つきの変わった高橋一生政次の別人への豹変振りも、沁みます!!!
裏切るつもりで裏切ったのか
裏切らざるをえなかったのか。
その答えは、父吹越と同じ髪型になった
パーフェクトヒューマン政次
のパフォーマンスでお楽しみください!
そのほか、グレる次郎柴咲と、思わず動揺する傑山の可愛さ!!!
(ここは、慌てる昊天さんに目が行きますが、ビビる傑山の顔は一瞬ですのでお見逃しなく)
ラストシーンにコウ直虎と顔を見合わせる高橋君の目も、いいですね。
油断してると3人ぐらい軽~くナレ死してますよ!!!
解説不要!とにかく見るべし!!!!
2017年3月19日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”11】直親暗殺の裏事情は、そうきたか!の巻
2週に渡って用事でブログを書いていませんでしたが、その間に
今川義元も、おとわのパパも、死んでしまった!
という早い展開。ええ、最近の大河は「大合戦シーンをサボる」という裏ワザを駆使してきますので、超特急で決着がつくようで。
さて、井伊を取り巻く状況も刻一刻と変化し、松平と今川の勢力の均衡の中で、
もはや瀬名たちは宙ぶらりん!
という大変な状況になっています。
そんなややこしい事態での、井伊は「松平と今川のどちらにつくべきか」という難問にぶち当たるわけで。
で、今日のみどころはやはり、話の展開そのものですね。
いやあ、今日の脚本は良かった!です。
いわゆるこれまでの史実ベースでは
■ 小野政次は井伊家の家老でありながら今川のために動いている。
■ 小野は、井伊家本家筋とは対立している。
■ 小野の讒言によって直親は謀反の疑いをかけられ
■ 内通の密告をしたのも小野であり、また奥山氏を暗殺したのも小野である
■ 結果直親は小野(と今川)の計画どおりに暗殺された
という流れだったのを、なんということでしょう!
柴咲コウちゃんと、三浦くんと高橋君の「根底に流れる友情・信義」を崩すことなく、これまでの物語を破綻させずにきちんとまとめきったところがすごい!やりきったね!という感じでした。
というわけで解説です。
今回の大河では、こんな風に改変されていました!
■ 小野高橋政次くんは、三浦春馬直親を基本的には裏切らない。二人の間に流れる思想は、同じである。
■ 高橋くんは、今川の目付であるという立場もしっかり理解し、直親個人のためではなく、「井伊家」全体のことを考えて、結果的に行動する。
■ 三浦直親も、高橋くんを(もやもやを抱えはしているものの)基本は信じている。個人的な感情を抜きにすれば「井伊のためにとは何であるか」の思想は共通している。
具体的なことはネタバレになるので書きませんが(8時からの本編をおたのしみに)、
小野政次を悪者にせず、直親を死なせる
というミッションについては、史実と表面上は大きく変えずにうまく内情を成立させた名回であろうと思います。
これは純粋に、「すばらしい脚本だった」と拍手です。
えーっと、その後の直親と次郎のラブラブシーンは、まあその、お約束的で気恥ずかしい感じですが(笑)
そんなこんなで早くも三浦春馬、来週クランクアップの予感ですが、みんないなくなるの早くない?!
真田丸では、草刈パパが後半まで残っていて、佐助なんかほぼ最初から最後までいたので、脇役の随伴者がしっかりいたのですが、
直虎では最後まで伴走するのは誰?
というのが早くも気になりますね。
・・・うーん、たぶん、傑山?!(苦笑)
2017年2月26日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”8】「戦国メンヘラ娘!」の巻
全国の高橋一生くんファンのみなさん。こんばんは。今日も早虎の時間ですが、安心してください!
今日、彼はニヤケ野郎直親にいじめられることもなく、元気に過ごしていましたよ(笑)
というわけで本日のおんな城主直虎は、小野一生政次と井伊春馬直親の確執はそれほどなく、
戦国メンヘラ★貫地谷しの
の暴れっぷりで丸々1時間!
4年も経っても直親との間に子ができない「しの」は、次郎を恨むばかりでだんだんと「こじらせ女子」の領域に。
物語は、「子作りの妙薬」からはじまって、「いっそ側室を」に至り、最後は
柴崎コウ殺人事件
へと発展する始末! 8時からの本編は見逃せませんよ!
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しかし、「しの」の暴走はもとより、今回はいろいろあるけど、柴咲次郎法師KOOが井伊のために頑張る「器」があることがよくわかる仕上がりになっています。
井伊総領の妻の器がない「しの」と対比する形で、次郎法師に「器がある」ことを暗に示すフラグもたくさん立っているので、細やかな台詞回しをお見逃しなく。
しのとの直接対決で
「ご自害なされよ!」
からのコウちゃんの啖呵は、なかなかカッコイイです。
しかし、貫地谷しのちゃんにひとつだけ言っておきたい!
「いいか!子が出来ないのは柴崎コウの呪いではなく、志田未来の呪いだ!」
と!
『14歳の母』2006
https://ja.wikipedia.org/wiki/14%E6%89%8D%E3%81%AE%E6%AF%8D
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さて、みなさんおまちかねの「今日の瀬名たん」のコーナーですが、今日は、C-3PO作ってました。
たぶん、本編見ないとわからないと思いますが、今日もいい仕事振りです。
瀬名たんの作った、C-3POが動き出す姿も、もちろん映ってます。こうご期待!
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というわけで、今日の名言トップ3と参りましょう。
第3位 「次は、落ち着いたおなごを」
・・・直親さま、チェンジをご希望だそうで。
第2位 「ため息をつくな!」
・・・柴咲コウから春真親直へのセリフです。よう言った!次郎!その続きもいいですね。「そなたの女房なんだから、そなたがなんとかせよ!」
第1位 「2度と私の娘を襲うな!」
・・・ほんと、そうですよね!お母様の言うとおり!
というわけで、今日も死亡フラグが見え隠れしていますが、来週の直虎も楽しみですね。
2017年2月19日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”7】サイテー直親、そりゃ高橋君怒るわ!の巻
いやー今年は高橋一生イヤーですね。
民放ドラマ「カルテット」での妙演が話題になったと思ったら、今日の迫真の演技。
感情を表情の下に押し殺す演技をさせたら、もはや日本一の領域なのではないでしょうか。
それほどまでによかった!今日のMVPは文句なしで小野一生政次ですね。
それに引き換え、イケメンしか売りがない「帰ってきた井伊直親」こと三浦春馬のサイテーなこと!
いやいや三浦くんが悪いわけではないけれど、実にいやらしい脚本でございました。
というわけで、今日の性的な意味ではなく「いやらしい三浦春馬」のコーナーです。
<いやらしいところ その1>
今川の検地の際に、申告してない隠し里があるかどうか、正直に申し出るかどうかの決定を
「友情や信頼と引き換えに、高橋一生にゆだねる」という責任放棄
いやらしい!ああ、とってもいやらしい春馬!
<いらやしいところ その2>
実際、検地がはじまって管理官のキム兄に、隠し里を見咎められた(バレた)際、
「自分は帰ってきたばかりでわかりません。どうなってるんだだ政次!」
と、高橋一生に丸投げ!!!!!
ああ、いやらしすぎてアッカーン!!!サイテー!!!
<いやらしいところ その3>
っていうか、いろんなことはあるけれど、
「おとわのために我慢しようぜ!」
的なことを言ってのける春馬!!!
おもわず高橋くんも「お前のそういうとこが嫌い」と言ってしまうのですが、私は高橋くんの味方です。
ああ、もういやらしすぎて、キライ!
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さて、今日の瀬名たんのコーナーも健在でした。
今川の使者のキム兄がどういう人物か、身体を張って調べてくれるのですが、そのせいで、え?そのせいで!
「サダオと結婚」
というご褒美が!!!!お似合いですよ。
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おまけ。今日の胸キュン場面は、「検地の隠れ里のことを、今川に言わないで!」と頼みにきた次郎法師KOOに
「おとわは、亀の気持ちは考えても、俺の気持ちは考えてくれないんだな」
「・・・なんなら還俗して俺と結婚するか」
と言い放った高橋一生でした。
こっちはカルテットならぬ、完全な三角関係(トライアングル)www
2017年2月12日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”6】直親くん、壮大なる死亡フラグの巻
まいどおなじみ早虎(おんな城主直虎、BS版レビュー)のお時間がやってまいりました。
帰ってくるなり、次郎法師にも熱烈ラブアタックをかましてくるグイグイ直親ですが、次郎法師の還俗が叶わぬなら
「いっそ、心中に見せかけて・・・」
とどこまでも柴咲コウと夫婦になりたい三浦春馬でございました。
しかし、今日のメインテーマですが、それを断ったおとわ次郎KOO法師の理由が、深い!深すぎます。
”井伊直親が帰ってきた、ということは、井伊家のリーダーが存在するということでもある。
しかし、時代は乱世、それだけで井伊の領地領民が果たして安泰であるのか、という問題が実は後ろに横たわっている。
だったら、次郎法師は、あえてそこでバックアップになるべきである!と。
直親に何かあったときに、次郎法師は還俗する。それが”次郎”の名を持つものの定めであり、勤めである”
というおとわの覚悟。 さすがは井伊家の当主の娘、並々ならぬ決意と、信念の人です。
もちろん、三浦春馬とてアホではないので、柴咲KOOの覚悟がすぐに理解できるわけですが、
「おとわは(俺のものにもならんが)お前のものにもならんぞ」
とついつい高橋一生くんに言ってしまうところが、キライ!(笑)
前々から書いてますが、ワタクシは高橋一生ファンですから(^^;;
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というわけで、おとわが覚悟の失恋宣言をしたのには、井伊の安泰という壮大なテーマがバックにあるわけですが、それは言い換えれば、
「直虎が女城主になるってことはつまり・・・・」
と、早々に勘のするどい人は気づいたことでしょう。
はい、今日は春馬死亡フラグの回!という前フリなんですね、実は。
このあと、笑顔がまぶしい三浦直親に何が起きるのかは、来週以降を楽しみに待つということにして、周囲の状況により
だんだんとグレていく高橋一生
を見るのも、なかなか辛いものがありますよ。 こちらも、亡くなったロボコップパパに
「お前も俺みたいになるのじゃ~」
という呪いをかけられていますので、心底見ているこっちも心が痛みます。
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さて、そんな重要展開はよそに、今日の見所は、
「菜々緒とサダオのラブラブツンデレ大接近」
で決まり!!
しばらくは「今日の瀬名たん」のコーナーが続くことを期待します。
2017年2月5日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”5】そんな宇梶に騙されての巻
まいどおなじみNHK大河ドラマ、直虎のレビューです。
おとわたんが卒業して、いよいよ大人バージョン柴咲コウたちへとバトンタッチしたわけですが、子ども達の映像も織り交ぜながら、なんとか違和感なく仕上がっている感じ(^^
第5回にして、いよいよ本格始動のファーストインプレッションを少し。
【柴咲コウ】
なんとかおとわらしいコミカルで元気な感じも出してきていますが、やっぱり柴咲さんらしく「ちょっと憂いのある表情」が、元のおとわと比較すると重たい感じもします。
中盤~後半あたりに、かなり「ツンデレ」感が出ますが、こういうのをやらせるとさすがに上手い!!
っていうか、帰蝶やん(笑) by信長協奏曲
【菜々緒】
今日の前半は、菜々緒祭りですよ!菜々たんの桃太郎侍も見ることができます(笑)
まあ、瀬名ちゃんは、子役バージョンの時から「そういう役(苦笑)」でしたから、まさにそのまんま大きくなった感じ。
今日は、まだまだジャブでしたが、これから本格的に楽しめそうな役柄ですね。
ジャブの割りに、かなり尺が長かった!
【高橋一生】
お父さんとの確執もありながら、難しい役どころを「微妙な笑顔」だけで表現する男、高橋くんです。
軍師官兵衛の時の、井上九郎衛門も好きでしたが、今回はある意味、陰の主役でもあります。
初回から、乱れる心情を上手にこなしておられましたが、これから本領発揮!
【三浦春馬】
病弱で痛々しかったあの亀之丞が、いつのまにか
「爽やか上から目線ボーイ」
になってました!!!!
絶対に「東京の大学に進学したか、別人に入れ替わったか」に違いありません(笑)
井伊家のこれからにとって重要なキーマンになるわけですが、このまま爽やか笑顔の力ワザで乗り切ろうとするのか、果てさて何か別の事件が起こってくるのか、楽しみです。
~~~~~~~~~~
というわけで、新メンバーでの次回からにも期待大ですが、今日もいくつかツッコミどころが。
<1> 伝統のナレ死ですよ。吹越さま、クランクアップ。
最後まで悪役でお亡くなりになられた小野満(みつる)の守ですが、一旦死亡フラグが立ったのに、復活!そしてあえてのナレ死!
今回の大河でも、ナレ死は伝統になるのかもしれません。おつかれさまでした!悪役良かったです。
<2> そんな宇梶に抱きしめられて
大河での再登場は基本「回想」シーンがほとんどなのですが、宇梶さん再登場は一味違います。
どんな登場の仕方かは、8時からの本編をみてのお楽しみ!
<3> いろんな意味で、市原隼人
えーっと、随所でいい仕事しそうな予感ですが、こういう笑顔の人が一番こわいのです(笑)
~~~~~~~~~~
というわけで、実はメンバーがかなり入れ替わっているので、読み取り方も若干軌道修正が必要ですが、あえてここは言っておきましょう。
亀之丞、全力で告白しすぎ
絶対、キャラ変わってます(^^;
2017年1月29日日曜日
【NHK大河連動 ”今日の『おんな城主直虎』”4】おとわクランクアップ!闇の刺客は仮面ライダーの巻
いよいよ、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」も第4回!
初回から突っ走ってくれた「おとわ」ちゃんも、今日までです。
出家して厳しい修行に臨むことになったおとわですが、一日で逃げ帰ってきたり、まるでホームドラマのよう(笑)
まあ、でも、お母ちゃんに叱られたり、ホームドラマなことが幸いして安心して見ていられる出来でした。
ちょっと心配していたのは、1回~4回までの「おとわ」の演技が明るすぎて、クールビューティな感のある柴咲コウになってからとのギャップがあるのでは?ということですが、次回の予告編を見る限り大丈夫そうです。
柴咲コウ、おとわっぽく叫んでます(笑)
ここで柴咲コウの秘密。うちの奥さんは北海道出身なのですが、奥さんの職場の先輩(女性)だった人の元彼の元彼女が柴咲コウだった、という話があるのですが、
・・・・ほんまかいな~!?
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さて、今日のゲストは、ロボコップ吹越和泉守を親の敵と狙う、
仮面ライダーマッハ(仮面ライダードライブより)
でした。相変わらずの男前&目力ですが、稲葉友(いなばゆう)さんという俳優さんです。応援してね!
先日は「レンタル救世主」で女装もしてましたが、頑張っています。
~~~~~~~~~~
さて、近年の大河ドラマでは必ず出てくる「本領安堵」のことばですが、おとわも自分の行動の意味をよく理解していなかったくらいですから、ここでおさらいしておきましょう。
ざっくり言えば「先祖伝来の土地の所有権を認めてもらうこと」ぐらいの意味なのですが、 本来の意味で言えば、土地の権利と言うのは
「その土地を開発開墾したから、そこは最初から自分達の土地である」
ということが基礎になります。つまり、他人から奪いとったり、買い取ったり、プレゼントされたりした土地は「本領」ではない、ということですね。
ところが、そこがどう考えても「自分の土地」であっても、それを認めてくれる権力がいなければ、
「自分でそう主張しているだけ」
のように聴こえてしまいます。なので、戦国時代などは、特に自分が「上位である」と認める支配者に対して
「本領安堵」
の認可をもらうことに躍起になる、というわけですね。
ちなみに、戦国時代モノで「本領安堵」が連呼されるのはワケがあって、戦国時代までは「自分のものは自分のモノ」でしたから、「本領」が意味を成すのですが、江戸時代になると
「すべては徳川のもので、それを一時的に貸し与えられている」
というイメージになりました。なので、言うことを聞かない藩は取り潰しや転封になって土地から引き離されるわけです。
最終的に井伊氏も、駿河井伊谷から彦根へ移されるのですが、そこには「江戸時代には、全部徳川のもの」という前提があるから、転勤が成立するわけですね。
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